約 2,060,868 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/29.html
キャラクター一覧 キャラクター一覧ねここレッドミラージュ シューティングスター シューティングスターバリエーション 風見美砂 雪乃 黒姫 鈴乃 アガサヤークトヴォルフⅡ 緋夜子 *New*雷火二一型 志郎=アーガイル アリア 芽河原 明 ネメシスエトワール・ファントム エトワール・レネット 小野一樹 疾風 ねここ (イメージCV、落合祐里香) ねここの飼い方シリーズ・メインヒロイン。 猫型MMSマオチャオ(爪猫)タイプ。 みさにゃんに一目惚れされて買われる。 今ではねここもみさにゃんらヴ。 本編では元気一杯の姿で描かれることが多いが、本当は出会いの時のシーンのように繊細で人見知りする性格。 喜怒哀楽の波が激しく、調子による能力変動が激しいため常に能力をフルに発揮できていない。 ちなみに市販品だが製造段階で微妙なミスがあったらしく、AIのクロック数と処理速度が通常の神姫よりも多少高い。 (考えすぎるとオーバーヒートするのは廃熱システムがそれに見合うレベルまで強化されていないため) ちなみにマシンでの訓練はブースター使用時など、屋内で出来ないシチュエーション時でしか行わない。 もっぱらホイ○イさんや他に美砂が作った訓練用仮想敵機との対戦が主になっている。 ……というより殆ど遊びと狩りの延長上とも言える。 尚、シューティングスターを本格的に使用するようになって以降 『雷光の舞い手(ライトニング・シルフィー)』 という通り名が定着した模様。 戦闘では格闘戦主義。射撃は基本的にへたっぴ。 シューティングスターでどんな遠距離からでも一瞬で間合いを詰め、一気に接近戦へと持ち込むのが戦闘パターン。 以前は一回ショートレンジに持ち込むと、ブースターは切り離して身軽な形態になる場合が多かったが、現在は相手や状況下によってはシューティングスターを装備したまま戦闘を行うケースも多い。 分身はジャマー+立体映像ホログラフによるシステム、詳しくは本編をどうぞ。 ○ねここフィンガー ねここフィンガー+スパークエンドは、本来相手の神姫のボディーに出来るだけダメージを与えず、電撃による速やかな機能停止だけを目的とした武装……のはずだけどジャンヌ戦ではそうは見えませんね(大汗 ちなみにねここの運動性を損なわない様、限界まで小型化した電撃発生装置を搭載している為、エネルギーの都合上使用は基本的に左右各1回づつのみ。 SS等他からのエネルギー供給を何らかの形で行えば別かもしれませんが。 尚、爪(研爪ではなく、本体側)を射出するワイヤークローを牽制用として装備。 レッドミラージュ シューティングスターに次ぐねここの装備として製作された機体。 始祖がSFS(サブ・フライト・システム)であり、戦闘用としては当初全く考慮されていなかったシューティングスターとは違い、当初から戦闘を前提にして設計・製造された。 シューティングスター以上の推進力を誇るが、戦闘を前提に設計された為に陸戦専用とされ、跳躍以上の飛行能力は持っていない。 その分シューティングスターをはるかに上回る重装甲、高出力を誇り大型神姫クラスとのパワー戦闘にも十分対応できるスペックを持つ。 外見・武装に関しては、ティグリースの推進装置である炎襲機を2基4発設置しており、横から見ると寝かせたV字型に配置されているのが特徴。更に脚部にはアークの推進装置が設置されており、ローラーダッシュが可能になっている。これによって安定性の上昇とねここの脚部への大幅な負担減が実現されている。 武装に関しては2連装式HEML、両サイドに設置されたラピッドランチャー、両サイドに設置された可動式の朱天を装備しており、距離を選ばない戦闘が可能になっている。また朱天はその長大な刃部分を電磁誘導ガイドとして利用したレールガンにもなっている。 またツインHEMLの基部にはシロにゃんが設置され、レッドミラージュ制御の補助を行う。またガンナー役も勤める事が可能になっており、ねここの射撃の欠点をある程度緩和してくれる、と思われる。 必殺技として一定時間メガコンデンサーに溜め込んだエネルギーとリミッター解除を併用したフル・ドライブシステムも搭載しているが、連稼働時間は非常に短く、またねここ自身にも多大なエネルギーを一気に注入するために常に作動停止の危険を孕んでいる。 シューティングスター アーンヴァルの飛行ユニット及びプロペラントブースターを2対使用、それを水平配置する事によって前方への爆発的推進力を獲得している。 普段は地上スレスレを駆けるように使うが、飛行も可能になっている。 その高推力により、背部に他の武装神姫を搭乗させるサポートキャリア的運用も可能。 固定武装は背部中央に後ろ向きに設置された旋牙。 これは初期型から一貫して搭載されており、推力を生かした突撃戦などの状況下に置いて、通常の腕部ユニットと換装し使用される。 また初期型では射撃兵装は取り付けられていなかったが、改良後は両舷にLC3レーザーライフルを装備する事になる。 手持ち兵装として使用する場合と違い、シューティングスター側からのエネルギー供給も行うため、通常に比して威力が上昇している。 また装備直後、外見は其のままに汎用エネルギー砲として使用可能にするための改造を受けている。尚この時点で通称がローエングリンと名づけられている。 (本編そのじゅうさん時点で装備、以後標準武装として使用中) また火力が必要とされる状況下の場合、両翼を中心とした各部ハードポイントに各種ミサイル、パイパーマグネティックランチャー、ビームキャノンなどの搭載も行う。 シューティングスターバリエーション 映像詳細 『ねここの飼い方、そのよん~そのじゅうさん前半』まで使用されてた初期モデル。 通常型と違いLC3レーザーライフル及び追加ウィングが未搭載なのが特徴。 射撃武装は皆無なのだが、運動性及び格闘戦能力はこちらのヴァージョンの方が優れているため、通常型の採用後も運用されるケースはあるようだ。 公式ランクではセカンドリーグに所属(光と影時点) 昇格直後はスランプだったようだが、現在は順当に勝ち星を重ねている。 杏仁豆腐が大好き (作者の知り合いの猫が好きらしく、なんとなくキュピーンと採用) 風見美砂 (イメージCV、国府田マリ子) ねここと雪乃のご主人様 。 見た目は長身でスラリと均一のとれたプロポーションを持つ17歳の女子高生 。 腰まであるポニーテールと中性的な格好が特徴 。 両親はともに長期海外転勤中、なので二階建て一軒家で1人暮らしを満喫中。ちなみに預金通帳も置いてったので使い放d(ゲフンゲフン ……そして重度のガン○ム&スパロボヲタク。部屋のDVDラックには種~1st、その他モロモロがズラリ。 その影響で模型製作から始まり、ねここの武装チューンも含めて製作能力が結構高くなっている。 割とオールマイティに何でもこなす人だが、基本的には1,5流止まりなので実質器用貧乏。 なので劇場版のような事態の場合、調整役やパイプ役を自ら務める場合が多い。 人に対しては基本的に優しくほや~んとした態度で接する。実はねここ以上のマイペース人間。 雪乃 (イメージCV、田中理恵) 犬型MMSハウリンタイプ たまたまTVで目撃したねここに一目惚れして、押し掛け女房してくる変わり種。 基本的に冷静で礼儀正しく品性方向なのだが、一回決めると猪突猛進する癖がある。 更には経験不足ゆえの常識感覚に欠けた所もあり、初登場時のいきなり「結婚してください」などと言う仰天行動に出ることがある。 ちなみに前マスターとの仲が不仲だったと言うわけでもないが、雪乃の方は醒めた感情だったようだ。 現マスターである美砂との関係は、現在は一応良好。ただ恥かしい所を見られてしまったので頭が上がらなくなった節が有。 バトルリーグではセカンドリーグ上位ランクに所属 現在(そのじゅうに)時点でも未だねここより遥かに実績、経験共に豊富。 但し才能の差で自分ではねここに及ばないと思い込んでいるフシがあり、ねここのサポートに回ることが多くなっていく。 前マスター時のバトルスタンスは、両腕に吠莱壱式とGEモデルLC3レーザーライフルを装備。 その脚力を生かした高速機動戦で相手の接近を許さずに仕留める戦法を得意としていた。 (だからこそ超遠距離から一瞬で格闘レンジまで持ち込み、なおかつアッサリ仕留めてしまったねここに惚れた……のだと思う、多分) 現在の戦闘スタンスは蓬莱壱式とSTR-6ミニガンを両手に装着し、中距離での高機動戦を重視したスタイル。 またねこことの連携戦では、バスターランチャーなどの重火器を好んで使用する。 黒姫 鈴乃 (イメージCV、井ノ上喜久子) アガサのマスター。 名家である黒姫家の次期当主。 有名お嬢様学校の高校生。学校内では神姫マスターという事実は隠している。 外見は美しい黒髪の長髪を持つ両家のお嬢様、深窓の令嬢といった感じだが中身は割と悪魔。 言動に常に含みとミステリアスさを持たせつつ喋るのが趣味。 部屋には研究所並みのスパコンが並び、自身のハッキング能力も高い……が、その能力を基本的に倒錯した方向にしか使わない。 基本的に快楽主義者、トラブルが起こると良い暇つぶしが出来たと思う性格。 アガサとの関係は、倒錯した愛情に満ち溢れている。 アガサ (イメージCV、桑島法子) 鈴乃の神姫。元々はストラーフ型だったのだが、何故か現在はムルメルティア型。 性格は冷静沈着、口数はあまり多くないが鈴乃の身の回り関連に気配りの利く良い娘。 ただし鈴乃譲りの含みのある発言をするのが曲者。 スピットファイア(がみがみ女)の二つ名は、偏執的な重火力装備と戦闘スタイルによるもの。 徹底した面攻撃と空域制圧で立ち止まることを許さず、 エネルギーを空費した神姫を、地雷原や空中機雷地帯に追い込んで仕留める。 近距離装備もガトリング砲やマイクロミサイルの飽和攻撃や指向性炸裂装甲など、"相手の特性を殺す"ことに特化しており、そのいやらしいスタイルでファーストリーグに食い込んでいる。 癖のあるマスターの元、無理難題や無茶を言われる気苦労の毎日を過ごしつつも、何だかんだと付き従っている辺り、マスター同様に何処か歪んでいるといえる。 ヤークトヴォルフⅡ ネメシスの憂鬱編で用いられた、アガサ専用の武装ユニット。 通常レギュレーションでは運用不能になってしまった初期装備を見直し、重火力による固定砲台的な運用から、機動殲滅戦へとそのコンセプトを改変したヤークトヴォルフⅠ(劇中未登場)をベースに更なる改良を図った機体。 バックパックのフローティングユニットと大型ホバー推進器により極めて高い機動性を誇り、強大な出力に支えられ武装ペイロードも初期装備程ではないにしろ非常に高く、スナイパーライフル(ヘビーマシンガン兼用)、ミサイルポッド、汎用ロケット弾ポッド、迫撃砲、火炎放射器(劇中未使用)、ガトリング砲などの豊富な武装に加え、荷電粒子砲まで搭載しており、尚圧倒的な攻撃力を誇る。更にはフィールドジェネレータ発生器まで搭載しており、走攻守ともに安定して高い能力を誇る。但しペイロードの限界と機動力優先の関係上、ジェネレータと荷電粒子砲の外側装甲以外には防御装備、特に物理装甲は殆ど追加設置はされておらず、素体自体もムルメルティアの基本装備のままの為、基礎防御力そのものは低く、また重装備の為、完全なインファイトに持ち込まれると脆い。 名前の由来は、その火力と機動力を生かして狩りをするかのように敵を追い詰めていく、その戦闘スタイルから取られた。 ○フルバースト状態 展開された荷電粒子砲・正式名称『バルジファル』がよくわかる。 ○フィールドジェネレータ展開状態 緋夜子 *New* (イメージCV、神田朱未) 鈴乃の神姫。飛鳥型。アガサの妹神姫でもある。 性格はとても明るく天真爛漫。愛嬌もあり可愛がられる存在。だが人の痴態をビデオに納める等、自分の趣味思考に関してはマスター譲りの歪んだ性癖と無茶苦茶な行動力を見せる。 また姉であるアガサに重度の愛情を懐いており、特にアガサの映像や写真を撮るのが趣味。それが高じて他人の事も撮影するようになった。 名前の読み方は『ひよこ』であるが、本来は(ひ↑よこ)と発音するのが正しいのだが、ピーピーと(鶏の)ひよこのように煩い為、鶏の方の(ひよこ→)と発音されてしまう。 戦闘スタイルは飛鳥の装備を三発化した高機動・高運動性の装備を用いての銃撃・剣劇が主なスタイル。 但し基本的にアガサの直掩機としての振る舞いがメインであり、本人はその役割について大変満足しているらしい。 雷火二一型 緋夜子用装備として製作された機体。 飛鳥型の標準装備をベースに、その主機である『回転翼・飛輪』をバックパックに2機追加装備して三発化した機体。 フレキシブルアームによって接続された飛輪は自由度が高く、最大速度を含む機動性と運動性の双方を大きく向上させている。 また3発化の高出力に支えられている為ペイロードも多く、武装はバックパックの飛輪の上面ラッチに『三七式一号二粍機関砲』を計2門背負い式に装備し、その外側に付けられている主翼のハードポイントに『flak17 1.5mm機関砲』がそれぞれ2門づつ、計4門懸架式に備え付けられている。左腕にも『三七式一号二粍機関砲』を装備しており、計7門という嘗ての第二次大戦の重戦闘機のような武装配置となっている。 腰後部に装備された補助翼(標準装備の主翼)のハードポイントにも武装が配置されており、通常は三六式航空爆弾や、それを改装した対地ロケット弾などを計4発、半隠蔽式に装備する。 また格闘戦用の装備として、『霊刀千鳥雲切』を2本、腰後部の飛輪基部に装備している。 運用法は標準的な飛鳥型の物と大差はないものの、純粋な対空戦闘よりも対地攻撃、それも7門の機銃掃射による近接航空支援に比重を置いている。これはアガサとの連携運用を前提に置いたものだが、単独戦闘においても強力な武器となっている。 総合性能としては重武装を施しながらも、飛鳥型特有の高い空中運動性を損なう事無く全体的な性能を向上させており、バランスの取れた機体となっている。 その一方で、門数こそ多いものの最大火力が『三七式一号二粍機関砲』の為に絶対的な打撃力に欠ける傾向があり、特に重装甲相手の戦闘では苦戦を強いられることが予想される。 これは元々重火力のアガサとの連携運用を前提としている為に、一撃の火力で相手を倒す事よりも、弾幕を張ることによって相手の足止めを行う事を主目的としているからである。 但し単独戦を見据えた何らかの追加装備が今後施される可能性も否定できない。 志郎=アーガイル (イメージCV、石田彰) アリアのマスター。 ヨーロッパ系アメリカ人と日本人とのハーフ。美砂の幼馴染にして(自称)婚約者。現在は大学生。 外見は芸能人も真っ青の美形なのだが、性格に問題がある上に当人は割と一途なので中身を知ってる人間にはモテない。 自他共に認める変態クールだが、義理人情に意外と厚く信頼できるタイプ。但し火遊びも好きなので全面的な信頼をすると怖い。 能力もあるのだが、前述のような性格のため他人には紙一重に見えている。 偽悪(変態)趣味が有。 アリア (イメージCV、北都南) 志郎の神姫、アーンヴァル型。 眼に改造を受けており、通常のアーンヴァルと違って眼の色が赤いのが特徴。 その眼の印象の強さと抜き手による強烈な一撃の印象が相まって、 紅の牙 の二つ名を持つ。 性格は感情を表に出さないタイプ。しかしマスターへの信頼と忠誠は厚い。 ただ暴走しがちな志郎のお目付け役としても機能するため、その辺りに関するツッコミは過激。 バトルリーグでは、アメリカマイナーリーグよりセカンドリーグに移籍。 主にType-0と呼ばれる、ストラーフの基本武装にアーンヴァルの装甲を追加したモジュールを装着して戦う。 尚、例のパイルバンカーはその後電磁誘導式に改めたそうだ。 装備類はType-9まで存在しているらしいが、真相は不明。 芽河原 明 (イメージCV、小清水亜美) ネメシスのマスターで美砂のクラスメイト。 年齢よりも幼さを感じさせる小柄な少女で、やや乱雑に伸びた髪で目元が常に隠れ気味。 何時も暗い表情と半開きのような眼つきをしているものの、素顔はかなりの美少女。 家族構成は両親と明の3人だが、両親は共に仕事で忙しくコミュニュケーションは殆どない。 そのため内向的で積極性もなかったが、ネメシスとの出会いの後、少しづつ変化が訪れつつある。 本を読むのが趣味。ジャンルも純文学からオカルトまでと比較的幅広い。 神姫・メカニックに関してはあまり知識がなく、ネメシスに任せ気味になっている。 ネメシス (イメージCV、水樹奈々) 天使型MMSアーンヴァル(B)タイプ 明の父親のツテにより購入され、明の下に届けられた神姫。 性格はアーンヴァル型の例に漏れず生真面目なのだが、生真面目さが災いして情緒不安定になりやすく、不満やストレスを必要以上に溜め込む傾向があり、また時々凶悪な性格の片鱗を見せることもある。 また起動直後の状況と、その後の明の行動により「自分はいらない神姫である」という思いを強く抱えていた。 現在は原因の解消により、以前よりは精神的に安定したものの、それでも尚ソリッドな一面を持つ。 戦闘スタイルは銃撃及び砲撃戦をメインに据えた航空高速戦闘。回避よりも攻撃を重視しているのが特徴。 特に空対地戦での一撃強襲をもっとも得意としている。そのためシューティングスターレプリカ(エトワール・ファントム)との相性が非常に良く、新人でありながら数々の上位神姫を倒すキルスコアをマークした。 またアーンヴァル型でありながら格闘戦のセンスも高く、素体同然の状態でマオチャオ装備のねここと互角以上に渡り合った。尚、格闘武装がパイルバンカーなのは、パワーが非力なアーンヴァル型の弱点を補うため。 尚本編では触れられてはいないが、父親が発注した際金に糸目をつけず頼んだため、白雪姫シリーズと呼ばれるサードパーティ製の高性能素体を使用している。 その為か、通常時は蒼い瞳をしているのだが、極度の興奮状態等、感情が昂ると瞳が赤く輝く特徴がある。 エトワール・ファントム 『光と影』においてネメシスが使用した機体。 ネメシス用にアキラが組み上げた高速機動用ユニット。 基本的にはねここが装備するシューティングスターのカラーリング違いのデッドコピーだが、オリジナルのドリル部分が後方迎撃用の斜め機銃に換装されているのが唯一の変更点。 本質的には直進しか出来ないSFS(サブフライトシステム)に近いシロモノだが、アーンヴァル特有の優れた空戦適性により、ネメシスはねここ以上に使いこなす事が出来た。 エトワール・レネット ●アサルト形態 『ネメシスの憂鬱』において使用した機体。 元々シューティングスターのデッドコピーに過ぎなかったエトワール・ファントムに代わるネメシスの新装備として構想、組み上げられた機体。 基本設計・構造としてシューティングスター(以下SS)を参考にしつつも、実際の運用レベルとしてはS・F・S(サブ・フライト・システム)の延長上に過ぎなかった機体を、本格的な空対空・空対地戦闘に耐えうるように再設計している。 SSそのままの推力・加速性を維持したまま、運動性・武装搭載能力等の戦闘能力を上昇させるのは既に困難であり、そのためSSに搭載されていた直進用エクステンドブースター4基のうち2基を除去し、軽量化と運動性、ならびにペイロードの確保を行っている。 またSSでは水平に4枚設置されていた主翼の配置を改め、2枚を可変式尾翼として背部に配置する事で、最大速度の低下を最低限に抑えつつ運動性を向上させている。 ●可変中 更に対空・対地などの複合任務に対し、全ての面で常に最高水準の火力を維持するのは不可能であるため、更に機体武装の設置位置を主翼下のハードポイントに集約・独立させ、大幅にオプションユニット化することで本体重量の軽量・簡易化とマルチロール化を図り、汎用性の向上によって総合的な戦闘力を大幅に上昇させている。 また機体構造の簡易化を行った副次的な効果として、BWSによる簡易可変システムの導入が可能となり、4枚翼の可変によって、推力を1方向に集約させての高速機動を主眼に置いた『ファイター』形態の他に、推力配置を拡散させる事により、神姫的な運動性や白兵空戦を考慮した『アサルト』形態の2種の可変形態をとる事が可能になった。 尚ハードポイントの設置位置の都合上、特に後述するヘビーウェポンバインダー装備の場合、アサルト形態ではLC3レーザーライフルのハードポイント固定状態での効率的運用が困難になる(下、もしくは限定された角度の後方にしか発射できない)等、ハードポイントに設置された火器の運用に不具合が出るケースが多く、アサルト形態では火力不足に陥りやすい傾向がある。 ●ファイター形態 武装に関してはマルチロール化を果たしてはいるものの、主に運用されるのは『LC3レーザーライフル』、2連装式の大型・中~長距離ミサイルの『バニッシュミサイルポッド』、5連装式の中~近距離用マイクロミサイル『UUM-7マイクロミサイルポッド』を組み合わせた、通称ヘビーウェポンバインダーを主翼下ハードポイントに左右それぞれ1基づつ装備・運用するケースが多い。 それ以外のケースでは、エクステンドブースターなどの増槽類も設置可能であり、それ以外にも基本的に神姫規格の接続システムを持つ装備であれば装着可能となっている。 またそれとは別に、神姫本体の肩部に装甲版を兼ねたパイルバンカーユニット『フッケバイン』を装備し、突撃戦時に用いる。 小野一樹 (イメージCV、小野大輔) 疾風のマスター。 私立大学に通う大学生で、スラリとした長身のプロポーションと常にスマイルを絶やさないのが外見的特徴。 だれに対しても人当たりがよく常に温和な態度で接するが、時々黒い発言をサラリと吐く。 疾風にある意味偏った教育を施しており、絆事件の実質的な元凶と言える。 疾風 (イメージCV、植田佳奈) 小野の神姫、寅型MMSティグリース 一般的な寅型以上に過激な性格であり、感情の起伏が極めて激しい。 よく言えば何に対しても純粋で素直、悪く言えば考え無しにその時点での思ったことを吐き出す短絡的な性格。 元々こんな性格ではなかったらしいが、小野に仕込まれたのと、対戦相手に対し連戦連勝を重ね自分の実力に過剰な自信を持つようになった結果、あのような性格になったらしい。 戦闘時は寅型(及び丑型)装備を確実・最大限にに使いこなす正統派戦を得意とする。 シンキカイザー時は基本動作以外の制御をほぼ全て真鬼王AIにゆだねている。 実は起動してから然程月日が経っておらず、その為まだサードリーグ所属。ただ上位には食い込んできている。 トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1230.html
バトルロイヤルの特別ルールについて バトルロイヤル参加の手続き ①バトルロイヤルは毎時00分ちょうどに開始されます。 (エントリー受付は30分前から10分前までです) ②料金100円を支払いカードキーと参加神姫を交換してください。 この時点までに神姫への武装は済ませておいてください。 ③カードキーをもってバトルロイヤル用の筐体へエントリーしてください。 筐体はどれでも構いません。カードキーを差し込めば貴方の神姫とデータリンクを開始します。 ④ランダムで12コーナーの内から1コーナーが選ばれます。(初期配置) コーナー内に5つ存在する出現ポイントから好きなポイントを選び神姫に伝えます。 神姫の特性や武装に応じ好みの場所を選んでください。 (他の神姫がどのコーナーのどのポイントからエントリーするかは分かりません) ⑤試合開始の合図と共に出現ポイントのゲートが開き、武装のロックが外れます。 試合開始30秒以内にゲートから出てください。戦闘開始です。 (ゲートは30秒で地面に格納されるため、それまでに出られないと失格になります) ⑥戦闘開始後30分経過するか、参加神姫が最後の1体になった場合試合終了です。 撃墜数に応じた戦績に加え、最後の一人となった神姫には特別にボーナスポイントが入ります。 注意事項 参加神姫にはバトルロイヤル監視のマスターコンピューター(以下MCP)とのデータリンクが義務付けられます。 これにより、神姫の武装、および稼動モードは一部がMCPの管理下に置かれます。 具体的には致命傷と判断されたダメージを受けた場合の“強制的なスリープモードへの移行”および“既に敗退している神姫への攻撃”が禁止されます。 システムの都合上敗退した神姫を戦闘中に回収できないことに対する措置ですが、予期せぬ事故により敗退後にダメージを受ける可能性があることを予めご了承ください。 神姫センターバトルロイヤルのご案内より抜粋
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2476.html
アクセルロンド アーク、イーダを開発したOMESTRADA社が考案し、推進している武装を用いたバトルレース。 ルールとしてはまだ新しいが、ゴールという勝利の選択肢を用意する事で異なるバトルの可能性を提示し、バトルロンドに迫る勢いで流行が拡大している。 『ゲームルール』 ○コースの中で走行、もしくは飛行をしながら戦闘を行って敵神姫を撃破、もしくは先に指定された周回(基本は250m×5周)を走った方が勝ちとなる。 ○最初のステージは基本的にランダムに選ばれる(公式試合であればサーキットを指定される事が多い) ○チーム戦の場合はチームの数だけ試合をして多く勝った方が勝ち(基本は三人チームによる二本先取) ○攻撃は一周した後から可能となる。(スタートダッシュでの速攻撃破を防ぐため) ○リアルで行うとコースアウトや撃破によって神姫が破損する可能性は高いため、基本はシミュレータで行うことになる。 ○大型の神姫センターや大会ではリアルでのアクセルロンドも可能。この時はボディの破損を防止するために特例としてバトルロンドではレギュレーション違反の強度の高い素体パーツを使用する事ができる。 ○バトルロンドと違ってシールドを武装セットに入れることができる。 ○レースのために一定の機動力を満たす必要がある関係上、バックユニット(もしくはそれに代わる物)を装備する必要がある。 ○BMの条件が緩和される代わりに効果時間が短くなる。さらに、ファストオーガやヴィシュヴァルーパーといった走行、飛行に関わる能力を無制限に使用ができる(この時、車上射撃、突撃などの攻撃に関わるものは除く) ○制限コスト内(基本はCost 3×人数分まで)でアイテム(LPSP回復系除く)を選択肢し、レース中に任意のタイミングで使用が可能になる。 『武装セッティング』 撃破の他にゴールが勝利条件となるため、武装セッティングはスピードを突き詰めてゴールを狙うスピードタイプか、五周以内に撃破する事を目的とした速攻のアタックタイプの二択となる。 「スピードタイプ」 重量の削減やリアユニットの出力を強化する事で機動力を突き詰めるタイプ。武装は必要最低限のものとシールドが大半で極端なものとしては武装を持たないスピード特化の装備をする神姫もいる。 「アタックタイプ」 バトルロンドと同じように攻撃をするタイプ。バトルロンドから来たオーナーはよくこのタイプで戦う。ある程度の速度を維持しつつ、攻撃力を高めて、射撃もしくは投擲で敵を撃ち落す事が多い。 近接の武器を使用することも可能だが、その場合はスピードタイプに分類されるセッティングとなる事が多い。 『使用可能アイテム』 「ヂェリカン」 使用することでステータス強化や状態異常の治療ができる。 単純に使えばいいというわけではなく、強力な攻撃をされたときにフルードチェリーで運動性能を引き上げて普段は回避できない攻撃を避けたり、ラストスパートでグリスヂェリーで一気に決めたりとオーナーの使用タイミングが問われる。 ニトロヂェリー(Cost 1):神姫の攻撃力が一時的に上昇する。 クーラントヂェリー(Cost 1):神姫の命中力が一時的に上昇する。 オイルヂェリー(Cost 1):神姫の防御力が一時的に上昇する。 フルードヂェリー(Cost 1):神姫の回避力が一時的に上昇する。 グリスヂェリー(Cost 1):神姫の機動力が一時的に上昇する。 ヴァニラヂェリカン(Cost2):スタン状態から神姫を復帰させる。 チョコレートヂェリカン(Cost2):神姫の索敵能力を数秒間飛躍的に高めて、ロスト状態を解除する。 BHSヂェリカン(Cost 1):バナナ・ハバネロ・スパークリングの略のヂェリカン。全てのアイテムの中からランダムに選ばれた一つの効果を発揮する(選ばれたアイテムのCostは無視して発動する) 「ステージチェンジャー」 コースの環境を一変させる。自分の有利な環境にしたり、環境の変動によって突破口を開いたりと様々な用途がある。 シティ(Cost 1):コースをシティに変更する。ビル群の中を走行することになり、飛行型には不利な環境になる ローグラビティ(Cost 1):コースをローグラビティに変更する。 ハイグラビティ(Cost 1):コースをハイグラビティに変更する。 アクア(Cost 1):コースをアクアに変更する。ヴァッフェドルフィンやイーアネイラの様な水中装備が無いと著しい減速を強いられる ディープシー(Cost2):コースをディープシーに変更する。ヴァッフェドルフィンやイーアネイラの様な水中が得意な神姫の独壇場となる ダークネス(Cost 1):コースをダークネスに変更する。 サーキット(Cost 1):コースをサーキットに変更する。アーク、イーダの様な車両タイプにとって有利なフィールドとなる デザート(Cost 1):コースをデザートに変更する。砂漠の砂が車両タイプを妨害する。 マグマ(Cost2):コースをマグマに変更する。 アステロイド(Cost2):コースをアステロイドに変更する。デブリが浮いているため、飛行型はその障害物を避けての走行を強いられる 「特殊アイテム」 ヂェリカンやステージチェンジャー以外のアイテムはここに分類される。妨害や特殊な効果が多く、相手に対して効果を発揮するものが多い。 アイテムブレイカー(Cost2):相手がアイテムを使用を一度だけ阻止する アイテムスティール(Cost3):相手がアイテムを使用した時、そのアイテムを奪う。 Pジャマー(Cost 2):相手の神姫とオーナーの通信を一分間封じる キュービッド3000(Cost1):相手の武装、所持アイテムなどの詳細なデータが得られる コンバットハイ(Cost3):テンションゲージを満タンにして即座にBMを発動させる グラスマインド(Cost3):対象のテンションゲージを0にしてBMを強制解除する
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1029.html
研究室 恵太郎の通う大学には十三の研究室があり、それぞれが異なるアプローチで神姫を研究している 四年生は一年間研究室に所属し、卒業研究をする。一年からでも希望するならば所属できる 第一研究室 研究内容『小型アクチュエータの改良・発展』 大学で一番最初に出来た神姫専門の研究室 神姫の内部駆動系を専門に扱うところで、在籍する神姫は全て標準装備というのが特徴 また、神姫バトルで初期から参加していた人間が多いのも特徴で神姫に対する過剰な装備を嫌う そのため、第十三研究室とは仲が悪い 所属学生 ・君島ましろ 所属神姫 ・アリス 第二研究室 研究内容『神姫における格闘武器の研究』 第一研究室同様に大学最古の神姫専門研究室 ストラーフやマオチャオなどの近接型神姫の武装を専門に扱う 主な研究内容は近接武器・装備の開発やら研究やら 「拳と拳で語り合う」が合言葉だが第三研究室と仲が悪い訳ではない 所属学生 ・桜木 陽光 所属神姫 ・ティンダロス 第三研究室 研究内容『神姫における射撃武器の研究』 第一、第二研究室同様に大学最古の神姫専門研究室 第二研究室の銃火器版研究室で、とにかくロマンに溢れた研究室 代表作はリボルバーとレールガンと多薬室砲を組み合わせた複合兵器 『回転弾倉式電磁加速多薬室砲』 その他に、射撃をサポートする機器・装備にも力を入れている 所属学生 ・東 丈一 所属神姫 ・コロナ 第四研究室 研究内容『神姫における光学兵器の研究』 神姫の武装、特にビーム兵器専門の研究室 神姫サイズの荷電粒子砲を作ったり、レベルは高い しかし、完成直後に第十三研究室に持ってかれた 第五研究室 研究内容『神姫用火薬の開発・研究』 神姫が用いるハンドガンやミサイルなどに用いる火薬を開発・研究する研究室 テンションの高い学生が多いのが特徴 代表作に『収束拡散式焼夷弾』がある 第六研究室 研究内容『小型電池の改良・発展』 神姫の内部・外部問わずバッテリーの研究をする研究室 燃料電池の小型化に成功した直後、第十三研究室に持ってかれた 第七研究室 研究内容『人間に代わる労働力としての神姫』 研究内容は建前で、実は神姫と人間が同格に存在できる方法を模索する研究室 第六研究室とは深い繋がりがあったりなかったり 責任者 ・西条 進 助教授 ※この設定は三毛猫観察日記よりお借りしています 第八研究室 研究内容『武装神姫に対する衝撃緩和』 武装神姫、という機械を故障から守る為の研究をする研究室 神姫としての輪郭・機能を持たせたままで、如何に耐久性を上げるかが命題 第九研究室 研究内容『武装神姫の発声装置の改良・発展』 武装神姫の『声』に着目した研究室 15cmというサイズに合った発生装置と、ノイズの少ない音声を製作する事に心血を注ぐ研究室 研究室がら、歌う神姫やバンドを組む神姫が多い 所属学生 ・世良田はじめ 所属神姫 ・スクービー 第十研究室 第十一研究室 第十二研究室 研究内容『武装神姫の意思』 機械である筈の武装神姫が、本当に心を持ったような事例が少なからず存在する事から発足した研究室 情報的分野と心理学的分野と哲学的分野が内在する混沌とした研究室 第十三研究室 研究内容『神姫バトルに置いての有効な装備』 大学初の神姫バトル専門の研究室 大学側からは武装に必要ならあらゆる資材・部品を要求可能で、ある程度は他の研究室からの援護が受けられる 所属する学生は初めにある程度指向性を持った装備を渡され、それと同系統の装備を研究・開発し、バトルで成果を上げなければならない アル・ヴェルは『飛行性能』蒼連華は『近接格闘』、トリスは『電子戦』それぞれに特化した装備を持つ 責任者 ・荒川 法介 教授 所属学生 ・佐伯 裕子 ・佐伯 裕也 ・高野 孝也 所属神姫 ・アル・ヴェル ・蒼蓮華 ・トリス 戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/431.html
凪さん家シリーズ 真・凪さん家の十兵衛さん 凪さん家の弁慶ちゃん 登場人物 凪家 凪 千晶(なぎ ちあき) 十兵衛のオーナーで分の悪い賭けが嫌いじゃない専門学校生。 基本無気力。すぐに寝ようとする癖がある。 性格的はやはり無気力。そしてめんどくさがり屋、心の中で会話にに突っ込む事が多い。 機械系には割りと強いらしく、眼鏡をかけて夜な夜なカチャカチャと机に向かっていることもあるとか。 決断力に欠けるのか信頼しているからなのか、神姫関係の選択はすべて十兵衛に任せている。 CV 森川智之 「どうする?十兵衛?」 「…眠ぃ…」 「ふ、良い賭けだな…」 凪 千空(なぎ ちそら) 弁慶のオーナーで黒葉学園に通っている恋する乙mゲフ パッと見女子、よく見ても女子。 だがオ・ト・コ・ノ・コ…である。 本人はもう達観しており、それに関してはどうでもよくなっている。 兄とは正反対のしっかりした性格で、家事全般を得意とし、料理も上手い。 というか、実は外見以上にこの性格のせいで女子に見られている事には気付いていないようだ。 CV 神村ひな 「兄さ~ん!起きて~!」 「もう慣れてますから」 「弁慶!いくよ!」 黒淵 創(くろふち はじめ) ミーシャのオーナーで違法神姫犯罪対策チーム、通称「違法神姫狩り」の一人。 凪兄弟の従兄弟にあたり、海外出張中の凪夫妻に頼まれて同居している。 性格は温和で、誰に対しても丁寧な対応をする出来る男。 見た目からは想像がつかないが、かなり甘党。 CV 宮本充 「全神姫…作戦開始」 「ええ、いただきましょうか」 「ここの人間は欠陥品だらけだ」 黒葉学園神姫部 渡瀬 美琴(わたらせ みこと) アーサーのオーナーで黒葉学園神姫部「タブリス・テスト・チーム」の部長 唯我独尊的性格であり、何でもノリと度胸と根性と胸に宿る熱い物で決めようとする。 CV 平野綾 「私に続けぇ!!」 「良いわねそれ!決定!」 「アーサー?準備は良い?」 早坂 未来(はやさか みらい) 義経のオーナーであり、千空の幼馴染。 柔らかな物腰とは裏腹に、重度のロボオタクである。 毎度毎度凄まじい武装を考案しては他の部員達(部長以外)を困らせる。 何よりも格好良さやハッタリを重視する傾向にある。 事ある事に千空に抱きつくという困った癖の持ち主。 CV 野中藍 「大丈夫です、今回の武装は自信がありますよ?」 「ダメですか?良いと思うんですけど…」 「ちーちゃぁ~ん!」 柊 咲矢(ひいらぎ さくや) ハンゾーのオーナーで美琴とは同じクラス。 沈着冷静成績優秀であり、暴走する美琴を止めるストッパーである。 変形とか合体という単語に無条件に反応し、この時だけは冷静さが消える。 クールに見えるが、結構熱血漢だったりする。 CV 真殿光昭 「行け…ハンゾー…!」 「まぁ待て、とにかく落ち着け」 「苦労するな、お前も」 クオウ 歌南瀬(くおう かなせ) 晴明のオーナーで、自他共に認めるドイツから来た女。 つっけんどんな口調で話し、神姫部の中で最も落ち着いた性格をもつ。 運動神経が高く、その容姿から一気にファンがついた…が…勉強が苦手という一面がある。 しかしファンからすれば「そこが良い!」らしい。 CV 浅川悠 「私はクオウ、ドイツから来た」 「なんだあいつらは?ギャアギャアとうるさい…」 「ふむ、まぁ良いだろう」 松屋 澪 (まつや みお) 黒葉学園神姫部の顧問。千空のクラスの担任でもある。少し天然だが芯は強く、まれに良いことを言う。 正式に部として認められた神姫部の顧問として、手の空いていたのもあって、任命された。 今は神姫を持っていないが…? CV 前田愛 「皆さん、よろしくお願いしますね」 「え、危ないですよ~!」 「じゃ~ん!」 喫茶店LEN 真凪 京都(まなぎ みやこ) 神姫部の行きつけの喫茶店「LEN」のマスターで レンのオーナー。 暴走気味の神姫部を暖かく見守るお姉さん。 だがやりすぎるとアイアンクローで制裁が…。 CV 田中敦子 「いらっしゃい、いつものかしら?」 「ほどほどにしておきなさい?美琴ちゃん?」 「仕方ないか…レン?」 白羽 玖乃(しらは くない) とある事情により「LEN」に住み込みで働いている少女。その実体は…。 CV 田中理恵 「分かりました、京都さん」 「十兵衛…行くのね?」 「まぁ…色々と…」 登場神姫 十兵衛(じゅうべえ) TYPE10.0(たいぷわんだぶるおー) 悪魔型 対神姫犯罪戦闘用の神姫として開発された100番目のMMS 最大の特徴は頭部に搭載された超高性能次世代総合情報収集処理システム「真眼」で、露出したカメラ部分は眼帯で隠されている。 多重人格CSCの持ち主で、 平常時の性格、明るく素直な少女「十兵衛」 沈着冷静なお姉様で常に余裕を忘れない、狙撃の「銃兵衛」 誇り高き寡黙な剣豪「真・十兵衛」 の三人が存在している。 *各人格と能力 *十兵衛 情報収集能力に優れた能力を持つ人格で 戦闘スキルは並以下。 主に後方支援や電脳戦を得意とする。 性格は明るく素直で争いはあまり好まないものの、 いざという時には立ち上がることの出来る勇気がある。 とはいっても戦闘では他の二人に頼る事が多いのだが… *銃兵衛 超長距離からの狙撃や銃撃戦などを得意とする人格。 反面接近戦は苦手。 プライドが高く、常に余裕を持つことを忘れない お姉様系の性格 一応銃兵衛と名乗っているが本当の名は…? *真・十兵衛 刀剣類による接近戦を得意とする人格。 銃撃戦などはする気配が無いので未知数だが、 恐らく銃撃戦という考え自体が無い。 寡黙で落ち着いた性格だが、以外にも熱血な所もある。 十兵衛の切り札的な人格なため、 自ら「真なる十兵衛」と名乗る。 CV 柚木涼香 「大丈夫、大丈夫…」 「初弾はサービスよ」 「…斬る…」 弁慶(べんけい) 犬型 高校入学祝に親から千空に贈られた神姫。 誰に対しても常に片言気味なタメ口、礼儀なんて何のその。 めんどくさい事やややこしい事が嫌いで、とにかく実力行使で事を収めようとする。 二丁拳銃や二刀流、投げナイフに背面撃ちなどスタイリッシュでカッコイイ戦い方を目指すことを信条とする。 自分の使う武器に必ず名前をつける趣味があり、右手のFBO.9Vアルファ・ピストルを「ライトウルフⅡ」対する左手のFBO.9Vアルファ・ピストルを「レフトフェンリルⅡ」(ⅠはカロッテP12)所持している三本のアーミーブレードを「アインファング」「ツヴァイファング」「ドライファング」右腕につけた首輪型アンカーを「リードハーケン」という。 CV 千葉紗子 「…弁慶」 「…お前っ!」 「決まった…」 TYPE9.9(たいぷだぶるないん) 天使型 CV 田中理恵 詳細不明 ミーシャ(みーしゃ) 天使型 黒淵創の神姫で違法神姫狩りチーム「フォース」の隊長機 おしとやかで物腰柔らかなアーンヴァルの基本性格をもつ。 特戦型神姫のため、公式大会などには出場出来ない。 CV 阿澄佳奈 「弁慶ちゃん、待ってください!」 「いきますよ!皆!」 「回避成功…今度はこっちの番です!」 アーサー(あーさー) 天使型 剣一本のみで戦う渡瀬美琴の神姫 天使型だが、騎士型の様な性格を持つ。 小賢しい事が苦手で、とにかく行動する事を信条とする。 暇さえあれば剣を振り、磨き、鍛えるという騎士の誇りを大事にしている。 CV 川澄綾子 「この剣の輝きにかけて!」 「む、わからない」 「ただでは済まないぞ!覚悟!」 義経(よしつね) 悪魔型 早坂未来の神姫。冷静な性格だが、以外と恥ずかしがり屋。 未来によってさまざまな武装を使用してきたせいか、その戦闘技能はファーストリーグクラス…のはずなのだが、毎回毎回チームワークがまるでなっていない神姫部のサポートに回ったり、未来のトンデモ武装でまさにトンデモな自体に巻き込まれたりしているので、実力を発揮できる機会がなかったりする。 義経本人はあまりランク自体に興味は示していないので、そんな事実はぜんぜん気にしていない。 CV 小林ゆう 「え、いや、そんなことは…!」 「義経、行きます!」 「ほんとにこれを使うんですか…?」 ハンゾー(はんぞー) 猫型 柊咲矢の神姫。少年のような性格を持っている。 とにかく熱く燃え上がるシュチュエーションが大好きであり、技名を叫んだり、吠えたりと血気盛んな熱血野郎。 現在はムゲンバインシステムをその身に宿し、四龍と呼ばれるムゲンドラゴン四体と合体「龍神神姫リュウマオー」となり、溢れるパワーで敵をなぎ倒す。 CV 花村怜美 「よっしゃあ!いくぜぃ!」 「龍神合体!!」 「燃えるぜぇ!」 晴明(せいめい) 花型 新型神姫のモニターに当選したクオウ歌南瀬のジルダリア。 おしとやかな性格であり、踊る事が好き。 戦闘時においても踊る様に戦う。 バトル経験は浅く、神姫部ではサポートに徹する事が多い。 CV 井上麻里奈 「えと、出来るだけやってみます」 「当たったら痛いじゃないですか!」 「がんばります!」 レン(れん) 犬型 真凪京都の神姫。店と同じ名を持つので文字通り「看板娘」 「違いの分かる神姫」を自負しており、コーヒーにはうるさい。 ほとんど戦闘をすることは無いが、京都譲りのアイアンクローでバッタバッタと張り倒す事も? CV 雪野五月 「コーヒーは火力だ」 「は~ん~ぞ~ぉぉ!!」 「ほら、飲め」 マヤ(まや) 兎型 アヤ(あや) 砲台型 ミヤ(みや) 砲台型 凪家の神姫 右から 十兵衛 ミーシャ 写真係 弁慶 神姫部集合 右から 義経 弁慶 アーサー ハンゾー 写真係 晴明(泣)
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/874.html
さらば騎士子!? 書いた人 優柔不断な人(仮) 『勝者、黒子!』 「あらあら、もう終わりですか?」 「くっ…」 前回の新装備テストの結果から、私はツガル装備をメインとし、2丁ライフルをカロッテTMPとコルヌへと変更、 そして胸アーマーのサイズ変更を行い大幅な戦闘力の向上を果たした それからの私は破竹の快進撃を続け、2ndリーグへの昇進を賭けたトーナメントへの切符を手に入れた そして万全の準備と整え臨んだ試合だったのだが… 「剣術も射撃の腕前もかなりの物でしたが、その装備では貴方の力を十分に発揮できないようですわね」 そんなはずはない。未熟な私のためにマスターと姉様が一生懸命に私に合うように調整してくれたツガルユニットだ。 自分ではそんな気はないのだが、やはり最近勝率を上げてきた事に慢心していたのだろう 「すまなかったな、騎士子。もっとお前が存分に力を振るえる装備を用意できれば…」 落ち込んでいる私をマスターが私を慰めてくれる 「いえ、私が未熟だっただけです。期待に添えられなくて申し訳ありませんでした」 神姫センターを後にして、二人とも無言で帰宅した 雰囲気を察してか犬子姉様は何も言わなかった その優しさが辛かった マスターと姉様は今日は疲れてただろうから先に休んでいいといったが、私の装備の再調整をしている二人を差し置いてのんびりと休んではいられない せめてネットで騎士型の戦術や装備を調べようとPCを起動する 神姫用端末を操作し、騎士型MMS総合スレッドを写す …既に幾度と無くチェックしたスレッドである。やはり目新しい事は書いてない ふと2レス目に別スレッドへのリンクがあった事を思い出す マスター曰く「ネタスレとか魔改造スレだから見る必要は無い」らしいが、なにかヒントがあるかもしれない 『犬子可愛いよ犬子』 『在庫っていうなー』 『おまえら神姫の足を開いたり閉じたりして落ち着くんだ』 …頭がくらくらする なんとか気を取り直し先を読む すると奇妙な事が書いてあった 『騎士にセイバーつけるとテラカッコヨス』 『セイバーハァハァ』 …どういうことだ?見ると画像へのリンクが貼られている 見てはいけない。そう思いつつも興味が勝り、クリックしてしまった そこには、神姫ではない別の頭へと換装された騎士型MMSの姿があった 頭部換装はリーグへの参加を認められていない。神姫では無くなってしまうので当然である だがそのオーナーは満足しているようだ 愛玩用として 気分が悪くなった私はPCの電源を切ってクレードルへと移動し、そのまま眠りについた マスターは気分が悪いと寝られなかったりするようだが、機械である私は休眠プログラムを起動するだけで眠る事が出来る そのプログラムが有り難かった 次の日、マスターはなにやら買い物をしてきたようだが、何を買ってきたのかは教えてくれなかった 「まぁいずれ解るさ。その時をお楽しみに」 そういって犬子姉様と工作室に籠もってしまった いつまでも昨日の敗戦を引きずっててもしょうがない こういう時は基礎トレーニングに限る。木刀を持って素振りを始める …やはり身が入らない。木刀は私の手からすっぽ抜け、ゴミ箱へと当たってしまった 「あ…」 ゴミ箱は倒れてしまい、中のゴミが散乱してしまった 急いで片づけ始める。幸い紙屑だけだったので早く片づける事が出来そうだ ふと紙屑の1つに目が止まる。それを見て私は驚いた 『セイバー』 その紙屑…レシートにはその文字が印刷されていた 昨日見た改造神姫の姿を思い出す コアユニット、素体、3つのCSCは起動後は不可分の存在である。神姫を停止することなくそれらを分割する事は出来ない もし私の頭部をセイバーへと換装するならば、一度私を停止させなければならない つまりそれは私の死という事になる。再起動してもそれは私の体を持った別の神姫ということである どうせ勝てない神姫なら、いっそ愛玩用にしてしまえ。そんなレスがあった事を思い出す いや、マスターに限ってそんな事を思うはずは無い ではこのレシートは一体… なんともいえない不安に襲われながらも、どうにか片づけを終えた しかしそのレシートだけはなぜか捨てる事が出来なかった その日からマスターは仕事から帰ってきては工作室へと直行するようになった 別に合う機会が無いわけではないのだから直接聞けばいいのだろう。このレシートは何ですか?と おそらくは笑いながら「いやーこれはな」と答えてくれるだろう しかし、もし最悪の事を言われたら、と思うと怖くて聞くことが出来なかった そして一週間が過ぎた 「おーい騎士子ー!」 工作室からマスターが呼ぶ声がした 私は部屋へと入り、机の上に乗った 「ふっふっふ、ついに出来たぞ!お前の…」 「解っております、マスター」 「え?まぁ部屋に入るなとはいってなかったし、コッソリ見ちゃったのかな?」 「いえ、部屋には入っておりません。ですがこれを」 といってレシートを見せる 「ありゃ、そんあのがあったのか。まぁいいか。んじゃ話は早い。んじゃ早速…」 「マスター、こんな不甲斐ない私を面倒見てくれて、有り難うございました。生まれ変わった違う私も可愛がって上げて下さい」 そういって私はスリープモードへと移行した。後はマスターがメインスイッチを落としてくれるだろう もう2度と目覚める事は無いでしょう。さようなら、マスター 「おい、いきなり寝るな」 2秒で起こされた 「切らないと換装出来ないのでは…?」 「切ったら換装出来ないだろうが」 「切らないで頭部を取るのは無理かと思います」 「なんで頭部を取るんだ?死ぬじゃないか」 「でも取らないとセイバーが付きません」 「いやだからなんでセイバーをつけるのに…あ、お前なんか勘違いしてるだろ。レシートをよく見て見ろ」 「え?レシート…?」 そういってクシャシャに丸まった紙を広げる。そこにはこう書いてあった 『ZGMF-X23Sセイバーガンダム』 「セイバー…ガンダム?」 「これを改造して神姫のパーツしたのさ。犬子も使ってるだろ、あの戦車パーツ」 「あ…」 そうだ、姉様も使ってた。ガンタンクなんとかっていうパーツを 「ってことは…」 「そういうこと。だからお前側で脚部を外してもらわないと換装出来ん。それに俺はお前の頭をすげ替える気なんざこれっぽっちも無いぞ」 「マスター…申し訳ありません。私は…私は…」 私は泣いた。自分の事を考えてくれているマスターの優しさに。そしてそんなマスターを疑い、逃げだそうとした自分の愚かさに 「お、おい…泣くなよ…」 「騎士子さんは負けて落ち込んでいた所にそんなレシート見つけちゃって不安だったんですよ。自分が捨てられるんじゃないかって 大丈夫ですよ、そんな事で捨てるようなご主人様じゃないですよ。そうだったら今頃私が粛正してますから」 「それは解っています、姉様。それを疑った自分が情けないんです…」 「いや、そこまで落ち込んでいるお前に気づかないでいた俺も悪かった。許してくれ」 「そんなこと言ったら騎士子さん、ますます泣いちゃいますよ?」 「う、う、うぇ~~~ん」 そして一週間後に行われた2nd昇進トーナメントで優勝し、私は晴れて2ndリーグへと昇格した
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1068.html
戦うことを忘れた武装神姫・番外編 ちっちゃい物研・商品案内-12 <東杜田技研・新製品のご案内-12> 注)当然ですが、以下の内容はすべて当方の脳内生成物であり、 現実には存在しませんので。。。 <東杜田技研・新製品のご案内> ・・・・・・・・・・・・・・・・・ このたび、弊社の小型ロボット向け機器ブランド「HT-NEK」では、 プロフェッショナル志向のコンデンサーユニット「電龍」を新たに 発売いたします。 !警告! 本製品は、神姫本体を大幅にパワーアップさせる装置です。使い方 を誤りますと、神姫ご自身の破損や、周囲へ甚大な被害をもたらす 事故につながる可能性もあります。 従いまして、オーナー様・神姫本体ともに対戦を始めとした諸活動 に十分慣れている、あるいは耐えられるだけの補強がなされている ことが使用上の条件となります(詳細はパッケージをご覧下さい)。 なお、本製品を使用されて生じた故障・破損・事故等につきまして は、当社では一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。 また、コンデンサーユニットを対戦での使用を禁止しているリーグも あります。(主催者等にご確認下さい。) ~武装神姫専用コンデンサーユニット「電龍」主な特徴~ ■弊社が開発いたしました新型の小型軽量電気二重層コンデンサを 採用。 弊社の技術の結晶でもあります。 ■瞬発力・持続力ともに他社製品を軽々と上回る高性能を誇ります。 またサイズ・デザインも、極力神姫たちの活動の妨げとならない ように設計されています。 ■通常の瞬発力向上の使用方法のみならず、各駆動部・装備への直結 をさせることも可能。 通常では考えられないパワーを、即座に 得る事が出来ます。 ■DMH-SPシリーズとは異なり、瞬間的なパワー・すばやさが欲しい、 あるいは、装備の短時間過負荷使用を行いたい場合のお手伝いを いたします。 ■もちろん日常生活における「ちょっとしたパワーが欲しい」際にも ご活用いただけます。 ■ラインアップは全部で4種類。 ・電龍「1000」(カラー:白・黒・黄・緑・艶消し黒) オーソドックスな筒型。入門用に最適の電気容量です。 通常神姫で、神姫1充電あたり最大8~10回の使用が可能。 フルノーマルの神姫でも、安心してお使いいただけます。 ・電龍「2000」(カラー:白・黒・グレー・紫・迷彩) ツールボックス型。外寸は1000とほぼ変わりませんが、 容量が倍となっています。通常神姫で神姫1充電あたり 最大5~6回の使用が可能。 フルノーマルの神姫でも、安心してお使いいただけます ように、リミッターユニットを付属させております。 ・電龍「1500*2」(カラー:白・黄・赤・青・艶消し黒) ヒップバッグのようなクールなデザインに秘められた、 強大なパワー。 1500ユニットを二個用いることで、 どんな神姫にも、どこへでも取り付けられるように配慮 されたユニットです。 強力な瞬間的過負荷に耐えられるよう、専用のケーブル が付属します。通常神姫ですと神姫1充電あたり2~4回 の使用が可能です。 ※1500*2は、セミプロフェッショナル仕様です。ノーマルMMS・装備 の神姫には使用しないでください。破損・故障する恐れがあります。 ・電龍「5000」(カラー:タイガーのみ) ドラム缶をイメージした、やや大型のユニットです。 シリーズ最大の容量とパワーを持ち、いざという時には 大変に心強い味方となってくれること間違いなし。 専用配電ケーブル、専用コネクタを付属。 ※5000は、プロフェッショナル仕様です。ノーマル素体・装備の神姫 には絶対に使用しないでください。装備やMMSが破損・故障します。 また、神姫ご自身も十分に説明DVDを参照していただき、自らの保持 可能電力とのバランスを学習させてください。 通常神姫ですと、5000では1回の使用でMMSのバッテリーを約80% 消費いたしますので、使い方を誤ると活動停止に陥る可能性があり ます。 補助電源・バッテリーの使用を強くお勧めいたします。 ※パワーアップにより生じた神姫の破損、および事故等による周辺 への損害等への保証は致しかねます。ご了承下さい。 新たな情報は随時公開いたしますので、HPにてご確認下さい。 <武装神姫専用コンデンサーユニット「電龍」> ・対応武装神姫 現在発売中の全武装神姫(純正拡張ハンガーが使用可能な神姫に 限ります) ・対応オプションパーツ 専用ケーブル・コネクタセット(金メッキプラグ仕様) 電龍シリーズ・活用の手引き(取り扱い解説DVD) ・付属装置・付属品 マニュアル、収納ケース、専用ケーブル(1500*2・5000) ・発売予定価格 (現在未定) ・発売予定時期 (今秋予定) 以上 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2103.html
ウサギのナミダ ACT 0-1 □ あいつと初めて会った日のことは、いまでも覚えている。 あれは師走の寒い晩のこと。 冷たい雨がしとしとと降り続ける夜だった。 全く俺らしくない考えだが、信じている。 あれは運命の出会いだった、と。 大学の仲間と飲んだあと、アパートに戻る帰り道。 俺は一人、雨の中を歩いていた。 あまりたくさん飲んだわけでもないので、少しほろ酔いだった。 気心知れた連中との飲み会だったので、無理な酒を飲まされないのはありがたい。 いつもよりも遅い帰り、近道をすべく、繁華街の裏道を歩く。 いかがわしい店もならぶところだが、そこはそれなりに田舎だから、それほど危険を感じない。 まして冷たい雨が落ちている夜はなおさらである。 冬の雨の冷たさに、酔いに火照った身体は徐々に冷え始めている。 息が白い。 寒さで頭が冴え始めているのを感じながら、俺は少し足を早めた。 そのときだ。 左奥の路地から、息を切らした太った男が飛び出してきた。 この雨にも関わらず、傘をさしていない。 男は、一度左右を見渡すと、 「ちぃっ!」 舌打ちをして、手に持っていたモノを、電柱に叩きつけた。電柱に激突したそれは、下に置かれていたゴミの山に落ちた。 「お、おまえのせいで……何でボクがこんな目に……」 とかなんとか呟いていたようだが、よく聞こえなかった。 男は俺に注意を払うこともなく、俺が進む道の奥へと駈けだしていった。 いつもの俺なら、そんなアブナイ行動をしている男など無視していたし、その男が捨てたモノに注意も払わなかったろう。 だが、そのときは知らず酒が回っていたのだろうか。 俺はそのゴミ置き場をながめつつ、通り過ぎようとした。 パタパタと雨をはじくポリ袋の上から、小さなうめき声が聞こえてきた。 女の声だ。 俺の頭に、奇妙な確信が浮かぶ。 さっきの、太った男が捨てたモノ。 それはきっと……アレにちがいない。 俺が今、一番興味を持っているもの。 俺は見るともなしに、ゴミ置き場をのぞき込む。 はたしてそこには、一人の少女が、目を閉じてうめいていた。 少女と言っても、人間じゃない。 神姫だ。15cmのフィギュアロボ。 彼女は、力無く四肢を投げ出し、弱々しくうめいている。 いったい何のタイプだろうか? 裏道の街灯は薄暗くてよくわからない。 ただ、少し苦しげな表情のその顔は、マスモデルにはないタイプで……可憐だった。 俺はそっと彼女をすくい上げると、ポケットからハンカチを取り出してくるんだ。 神姫はなんの反応もなく、ただ時々小さくうめくばかりだ。 俺はそっとカバンに入れようと思ったが、先ほどの路地から激しい靴音が聞こえてきて、思わずハンカチにくるんだ神姫をジャンパーの内ポケットにつっこんだ。 路地から飛び出してきたのは、数人の男だった。 やっぱり傘はさしていない。 男たちは派手なスーツを着ており、一目でそれっぽい職業だとわかる。 彼らはきょろきょろと辺りを見回す。一人が俺に近づいてきた。 「なあ、ちょっと尋ねるが……」 「な、なんですか?」 あえてうわずった口調で答える俺。 「ここに、太った黒縁メガネの男が走ってこなかったか?」 「……それならいまさっき、あっちに……」 俺はさっきの男が走り去った方の道を指さした。 「そうか、ありがとよ。……おい!」 俺に話しかけた男は、仲間たちに指示をとばす。 俺が指さした方の道に複数のグループを行かせ、俺の来た方向と、右手の路地に一人ずつ行かせた。 なかなかに組織だった動きだ。 男たちはもう、俺には目もくれなかった。 俺は念のため、太った男が走っていった道は使わず、右手の路地に入って、いったん大通りに出る。 アパートまでは少し遠回りになるが、人混みに紛れ込める。連中と関わらなくてすむだろう。 太った男とスーツ姿の男たちのもめ事の原因は、明らかに俺のジャンパーの内ポケットに入っている。 何があったかは知らないが、余計な揉め事には巻き込まれたくない。 たとえその原因を俺が持っているのだとしても。 もう、先ほどの神姫を手放す気にはなれなかった。 こういうのも、運命の出会いというのだろうか? いままで、たくさんの武装神姫の製品を見てきたけれど、いまほど胸が高鳴ることはなかった。 ずっと探していた。そして今夜見つけたのだ。 ただ一人、俺が夢中になれる神姫を。 冬の雨の寒さを忘れてしまうほど、俺は胸を高鳴らせ、アパートへの帰り道を急いだ。 俺の名前は遠野貴樹。 理工系の大学に通う学生だ。 武装神姫には前から興味があった。 高校時代からの友人の一人が、神姫にどっぷりとハマっている。 そいつと神姫の仲の良さを見るにつけ、他の仲間たちはからかいながらも少しうらやましく、興味深く見ていた。 俺も例外ではなかった。 仲間の数人は、もう武装神姫を始めている。 俺も始めようと思い立ったのは仲間内でも早い方だったが、いまや神姫のマスターでない仲間の方が少なくなった。 なぜ俺が武装神姫を始めなかったのか。 いなかったのだ。気に入った神姫が。 あちこちの神姫ショップも回ったし、新製品が発表になるショーにも足を運んだし、定期的にネットオークションもチェックしている。 それでも、俺がパートナーにしたいと思う神姫はいなかったのだった。 アパートに帰った俺は、カバンをおろすと、上着に付いた雨粒を落とすのももどかしく、ジャンパーの上着からハンカチに包まれた神姫を取り出した。 テーブルの上にそっと横たえ、ハンカチを開いてみる。 そこには、ほっそりとした少女の裸身があった。 あわてて目をそらしたが、すぐに目は神姫に釘付けになった。 俺がいままで見た神姫とは、明らかに違う。間接部が皮膚に覆われていて、やたらと人間らしく見える。 顔はやはり既製品の物ではない。カスタムだろうか? 少し幼い感じの顔立ちが、いまは疲れきったような表情で、静かに目を閉じている。 頭にはウサギの耳らしき意匠……つまりこの神姫はバニーガールなのだろうか。 そして、なにより俺の目を離さないのは、ねじくれたように折れている手足だった。 まともなのは右腕だけで、左腕と両脚は間接ではないところで不自然に曲がっていた。 いま、この神姫は死んだように動かない。 本当に死んでしまったのではないだろうか? もう二度と動かないのではないだろうか? 冗談じゃない。 やっと自分がほしいと思った神姫に出会えたというのに! そのときのあわてふためきぶりは、他人に見られなくてよかったと思う。 いつも冷静沈着でうっている俺のキャラとあきらかに違っていた。 俺は乱暴に携帯電話を取り出すと、アドレス帳を呼び出すキー入力すらもどかしく、一人の友人の電話番号を呼び出した。 電話をかける。えらく長く感じたコール三回で相手が出た。 『はい、海藤で』 「海藤か!? 聞きたいことがある!」 海藤曰く、このときの電話は俺だとは一瞬信じられなかったそうだ。 だが、人のいい海藤は、一方的に用件をまくし立てる俺に対して、丁寧に受け答えしてくれた。 海藤仁は、仲間内で一番武装神姫に詳しい奴だ。 さきほど神姫を拾った旨と現在の状況をかいつまんで説明し、どうすればいいのかと俺は聞いた。 『ああ、それは単なるバッテリー切れじゃないかな、たぶん』 「バッテリー? そうか、なら、充電するにはどうすればいい?」 『神姫用のクレイドルを使うんだ』 こんな基本的な質問をしているあたり、俺がいかにあわてていたかの証明である。 「どこかで売ってるか? ……バラで」 『各社からいろんなのが出てるよ。神姫扱ってるところなら、たいがい売ってるね』 時計を見る。午後8時半。 自転車をとばせば、最寄りの家電量販店の閉店前に間に合うはずだ。 「わかった。これからクレイドル買ってくる。また連絡する」 それだけ言い放って、俺は電話を切った。 そのまま玄関へ向かう。 まだ俺は帰ってきたときのまま、ジャンパーすら脱いでいなかった。 外は雨。 それでも俺は自転車の鍵を手にすると、アパートを出た。 傘をさしながらの自転車の夜間運転。 正直、自殺行為だ。 だが、そのときの俺は何かすごい衝動につき動かされ、とにかく、あの神姫を動かすことが一番大事なことだと思っていた。 俺は降りしきる雨の中、ペダルをこぎだした。 次へ> トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1206.html
Gene21の銀幕に勝負を賭ける者たち!(なんかパチの宣伝みたい・・・) ミツ:ゾンビ型 装備:100均の下僕ゾンビロボ&飛ばすぜ四肢!! 人間なんてだいっきらいだ~!・・・っと復讐の為に神姫による神姫だけの映画なんて企画しちゃったいなかっぺ大将な監督さん。てか作者の『ネタ無くなって来たのでSSwikiのオリ神姫使ってGene Lessしちゃおう!』企画の第一の犠牲者(しかも初めからゾンビ型かよ!) ちなみにゾンビ型MMSについては長屋のご隠居の「神姫長屋の住人達。」参照ですよー♪ シビル:騎士型サイフォス 装備:心にいつもブレイク魂! Gene Lessの1番手なせいか吹っ飛んだ性格のせいかは知らないけど巷では割と人気っぽい通称土方子さん。映画出演したとてそのマイペース破壊精神は一片も失われたりはしませんよ♪(いっそごっそりと無くした方が世のためだって) モデラーさん:20歳模型作家 セリフは少ないけど文字通りそのイージーさでミツを影ながら支えたジオラマ作家さん。どうも彼的には作れさえすればOKってことらしいです。でもさー冷静に考えると1/12でだってジオラマで街一つ作るのって場所も手間もお金も物凄くかかるよね? う~ん侮れない・・・。 にーの丞&おかーさん 最後で試写会見てただけだけど、連続3回出場を果たしたなかよし親子さん。にーは特に映画が気に入ったらしく「ドリるでブレイクですにー!」としばらく家中の壁に穴をあけまくって大騒ぎだったとか何とか(えー) 親方:26歳解体業 出番少なかったので危うく紹介し忘れるトコだった(酷)シビルのマスター。彼も試写会に行き・・・とゆーか撮影時居なかった彼はその時初めて惨状を目の当たりにし「ま・・まさかまた損害賠償を請求でもされたら・・・ガクガクブルブル」と気が気でなかったとか(うわぁ) おまけ:2037年の神姫出演番組一覧♪ 武装神姫2036:大人気の神姫主演割とノンフィクションっぽいTVドラマ! 貴方も私もマジョーラマジョーラ! 武装神姫Forget‐me-not:ヘタレ少年の社会復帰を描いた(違)ドキュメンタリー番組! これを見ればNEET脱出間違いなし!・・・? 武装神姫always together:愛と感動の水曜ドラマスペシャル! あまりの人気(主に種子)で映画化も鋭意進行中! 武装神姫ラジオロンド:神姫の人工声帯のオリジナルデータ提供者による(ナニその取ってつけた裏設定)壮絶カオスラジオ番組! 神姫もたまに(たまにかよ)出演するよ! 武装神姫の化子ちゃん:ネットの片隅でゲリラ連載されている素人ドラマ! 神姫ラーのトラウマを的確につつくいぢらしさに全米が泣いた!(マテ) はじめてのおつかい:にーの丞ちゃんの出演で火がついて、神姫の出演も増えたおつかいドキュメンタリー! 子供とはまた違ったドキドキ感で新たな視聴者層を獲得中! 神姫DEご当地紹介:口コミでつい最近(笑)全国に広がった神姫による郷土紹介TVCM! むやみやたらにチープな銘菓コスプレした神姫達の艶姿が貴方の度肝を抜くぜ! 目次へ
https://w.atwiki.jp/ryouhouji/pages/1394.html
壱 弐 参 極 名前 [花見]夜刀神姫 (はなみ やとがみひめ) セリフ 壱 「お花見とっても楽しいですー!」 弐 「お花見とっても楽しいですー!」 参 「お花見とっても楽しいですー!」 極 「お花見とっても楽しいですー!」 解説 蛇の体に角を生やした姿をしており、見たものは一族もろとも滅びると言われていたが、後に神として祀ることで、祟りが振りかからないようにしたとされる。 レアリティ 必要法力 攻 防 知 壱 SR 19 3070 2950 3030 弐 3350 3220 3310 参 3650 3510 3610 極 3980 3830 3930 術式名 属性 MAX Lv 効果 専:麗らかな妖気 雷 8 味方全体の攻防アップ お邪魔戦術式 発動率 攻撃力アップ 高 備考: